着圧レギンスは飛行機で着用するのは危険なのか?むくみ対策になりますか

着圧レギンスと飛行機

 

 

いつも飛行機に乗ると、足がむくみます。
今後、友達とヨーロッパ旅行するのだけど、11時間〜13時間ぐらい飛行機に乗る必要あるじゃないですか?
やっぱり心配です。

 

フライトの足のむくみ対策だと、着圧ソックスが良いと聞いたことがあるけど、着圧レギンスはどうでしょうか?
どうせならダイエットもしたいですし、下半身全体をケアする着圧レギンスの方が効果がありそうです。


 

こんな方の疑問に答えます。
旅行は、飛行機だけでなく、長距離バスに乗ることも多いです。そうなると、同じ姿勢を続けることになって、足がむくみやすくなります。

 

対策として着圧レギンスは有効でしょうか?

飛行機の中で着用しても危険は無いでしょうか?

 

 

 

 

着圧レギンスは飛行機では履くのは危険です!

着圧レギンスは機中ではNG

 

着圧レギンスは飛行機で履くのは危険です。
絶対に履かないでください。

 

飛行機の長時間乗ると足のむくみだけでなく、血流が悪くなって「エコノミークラス症候群」になることがあります。
もっとも最近では、飛行機のエコノミーだけでなく、ビジネスクラスや長距離バス、車中泊などでも同じことが発生するので、「ロングフライト血栓症」と呼ばれています。。

 

>>ロングフライト血栓症の発症メカニズムはこちら

 

しかし、この「エコノミークラス症候群」や「ロングフライト血栓症」は、着圧レギンスでは防止できません。むしろ血流が悪くなって、大変危険な状況になります。着圧レギンスは、ある程度動くことを前提に設計されているからです。
同じ姿勢のままレギンスを履いていると、衣服圧が極端に高くなることもあるので、逆に血栓症などを引き寄せてしまう原因となります。

 

たとえば国民生活センターが加圧スパッツ(着圧レギンス)について注意喚起しています。
加圧スパッツを履いた状態で、同じ姿勢を続けたり適度に着脱を繰り返すことを推奨しています。

 

とにかく着圧レギンスは飛行機では絶対に着用しないでくださいね。

 

 

 

むくみ対策で、着圧レギンスが飛行機で履けないなら代替対策は?やっぱり着圧ソックス?

 

実は、着圧レギンスはむくみ対策になります。
ふくらはぎの筋肉を刺激するので、血流が良くなる可能性大です。しかし、下半身全体を圧迫するので、やっぱり着用するのは現実的ではありません。

 

だったら着圧ソックスだったら良いの?
そうなんです。飛行機で着用する場合は、着圧レギンスではなく、着圧ソックスにしてください。

 

日本旅行医学会が「車中泊の血栓症予防!」のロングフライト血栓症について、対策として着圧ソックスをすすめています。

「<弾性ソックスについて>

そして、可能であれば、着圧ソックスや弾性ソックスを着用してください!
ふくらはぎに圧をかけることにより、深部静脈の血流速度が増加します。
血栓予防には血流を良くすることが重要です。
車中泊はロングフライト血栓症(いわゆるエコノミークラス症候群)発症のメカニズムと同じです。」

 

<出典:日本旅行医学会が「車中泊の血栓症予防!」

 

着圧ソックスは足のむくみ対策として、推奨されているんですよね。

 

ちなみに、日本旅行医学会サイトの同ページには以下のように記載されています。

注 ひざ下までのタイプ(ハイソックス)を必ず使用してください。ひざ上までのタイプの使用は、車中泊ではかえって危険です。

 

着圧ソックスは良くても、着圧レギンスや加圧スパッツはダメだということですね。

 

では、どういった着圧ソックスが飛行機では有効でしょうか?

着圧ソックスには色々な種類があります。でも、医療用や美容用、弾性ソックスなどふくらはぎに圧をかけるタイプだったら、効果はそんなに変わらないと言われています。

 

ただし、どうせ履くなら、飛行機用の着圧ソックスをおすすめします。
以下のフライトソックスを購入すれば大丈夫でしょう。
本当は色々なフライトソックスをランキング形式で紹介しようかとも思ったのですが、ドクターショールがダントツに口コミが良かったので、これだけにします。

 

旅行便利グッズ ドクターショール フライトソックス 機内用着圧ソックス M 男女兼用 むくみ
5つ星のうち4.3
口コミ件数は386件です。

 

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飛行機で血流を良くして、むくみを対策するには?

 

飛行機の中では、むくみ対策として着圧レギンスではなく、着圧ソックスをおすすめします。
そしてどうせならば、飛行機用の着圧レギンスを選びましょうという話をしました。

 

しかし、着圧ソックスは対策のうちの1つ。完璧ではありません。
そこで、ここでは他のむくみ対策を紹介したいと思います。

 

日本旅行医学会では、ロングフライト血栓症(エコノミークラス症候群)対策として7ヶ条を挙げています。

※飛行機用に分かりやすくリライトしています。原文を確認したい人は、前項の日本旅行医学会のリンクをクリックしてください。

 

  1. 4〜5時間ごとに歩きます。座席についたまま下肢の屈伸運動をしたり、トイレに行く振りをして散歩します。
  2. 座ったままで力力トやつま先の上下運動したり、腹式深呼吸を1時間ごとに3〜5分行います。腹式呼吸は、鼻から息を吸い込むときにお腹を膨らませるようにし、口からゆっくり吐きます
  3. 水分をこまめに摂ります。ミネラルウォーターやお茶をおすすめします。
  4. ゆったりした服装をしてリラックスします。男性はベルトを緩めたり、女性は下着を緩めたりして締め付けを無くす工夫をします。
  5. 足は、あまり組まないようにします。足を組むと、血行を悪くする原因となります。
  6. 眠れないからといって睡眠薬を飲みません。睡眠薬は不自然な姿勢で寝てしまう恐れがあります。
  7. 複数人で旅行するときは、女性や高齢者をドア側にします。

 

ちょっと工夫をするだけで、全然違ってきます。
私は、よく機内を散歩したり伸びをしたりしてコリを解します。

 

 

 

まとめ:着圧レギンスは飛行機で履けるのか

危険なので、着圧レギンスは飛行機で着用してはいけません。逆に締め付けて血流が悪くなります。

 

飛行機では、着用ソックスをおすすめします。
どうせなら、専用のフライトソックスを履きましょう!

 


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